らいあさん漫画作品
Trick or Treat









ドリス・ミラー
補足説明

現在、合衆国陸軍特務機甲隊の特務大尉であるが、
通常の大尉と異なり、戦闘部隊を率いる事は無い。
部隊はあくまでドリス自身の作戦の輸送、作戦中の補佐を行い、直接戦闘行為を行うのは基本的に彼女のみである。
特務大尉というポジションは作戦中、独自判断によることが多い特務のため、現場の友軍などに円滑に協力を要請できるように、あるいは救出対象の捕虜軍人などに作戦協力を命令できるように通常部隊より2階級上位が設定されているためであり、実質的には少尉である。
尚、ドリスはサイバネスティックオペレーション施術後配属されており、配属前は特務曹長であった。
サイバー化の際、殉職扱いになり(実際ほぼ死亡)2階級特進で少尉に、さらに特務機甲隊転属で特務大尉となっている。

イラスト右側はXM-103回収作戦の際のオフデューティーボディ。
ストライドモード、ファイバーカメラ、ヴォラタイルサーメート運搬パック等多種の作戦装備が内蔵されており、かなりの強度を誇る。
ただしレッドヘリングとの合体機能は無い。
左側のボディが通常作戦用のスニーキングボディ。
レッドヘリングとの合体が可能であり、一見すると生身に見えるように表面コートされている。
剛性はオフデューティ、ジョーの開発したアサルトボディには劣る。

頭部は培養皮膚で覆われているが骨格は極軽量合金製(女テロリストはさぞや痛かっただろう)
目、耳は高性能センサー、また軍本部と衛星回線で常時アクセス、多種のデータを通信できる。

とりのうたで日焼けしていたが、培養皮膚なのでもちろん可能。
また口内は彼女の数少ない生前の器官である(スムーズな発声を行うため)。発汗などの生理現象は生体ボディ装着時のみ、機能する。
作戦時は皮下のクーラントで冷却を行うため汗一滴かかない。



ハリスホーク
セイカーのデッドウェイトである腕部を廃し、装甲の一部廃止・軽量化、固定兵装のみとした改修版。
脚部膝関節が可動角130度になり、順関節・逆関節の両歩行が可能となっている。
同時に胴部が多重関節による倒立式に変更されている。
これにより、胴体を寝かし、脚部を後方に収納する事により、戦闘機本来の機動も行うことが可能。
ドッグファイト能力向上の目的から脚部のブースターの高出力化、機首へのカナード(可変補助翼)装備が図られた。
ただ、カナード効果は薄く、操作性もかなり熟練を要するタイトなものとなっている。

陸軍用は機関砲が2門、空軍用はさらに各種ミサイルが装備される。

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